5年前の7月30日、2匹の娘がうまれました。僕は何も出来ず見ているだけでしたが娘たちが無事、生まれるのを見た時、感激でした。犬には親子の認識が無いというのは全くの間違いです。僕は、娘たちを常に守り、色々と教えていますが、メス犬として意識した事は一度もありません。家族で生活できる事は最高の幸せであると思います。世の中の犬たちも家族で生活できる日が早く来る事を祈っています。
娘たちが幸せの事は、2匹で一緒に育った事です。子犬の頃から取っ組み合ったり、噛み合ったりして育ちました。僕に守られているから一度も怖い思いをした事がありません。だから、公園で会った犬とは誰とでもお友達になります。ご存知、ジョンもその一匹で、普通、シェルテイーと柴犬が仲良くなる事はありませんが、僕たちは別で、仲良くホッカムリ隊にも入っています。ホッカムリ隊では、ジョンが分隊長で、僕たちは隊員です。ホッカムリをすると、不思議に静かになります。
犬を飼ったことの無い人には理解できないかも知れませんが、僕たちの性格は一匹ずつ全く違います。得意な芸も違います。ノエルはフィリスピーをキャッチしますが、僕とモニカは出来ません。だけど、僕はジャンプが得意だし、数の計算も出来ます。モニカはフリスピーを見ると逃げますが、ボール拾いは得意です。お互いに個性を尊重するのが、犬族の基本的ルールです。
はとに迫るノエル からすを見つめるモニカ
犬族が人間の言葉を良く理解するという事はあまり知られていません。勿論、僕たちはお座り、お手、伏せ、止まれ、おいでなどは子犬の頃から理解していますが、はと、からす、ねこ、くるま、ひだり、みぎなどは理解します。又、子犬の頃いじめられた犬の名前は一生、忘れません。犬が利巧な生き物だといることを理解しないと、犬になめられる事になります。よく犬に引っ張られている飼い主を見ますが、なめられている証拠です。犬族は強いリーダーに憧れますから、犬になめられる事は、犬にとっても飼い主にとっても不幸なことだと思います。僕も娘たちになめられないよう頑張っています。