昨年4月、春木英一会長がご逝去されました。
春木先生は低出力レーザ療法の普及に多大な貢献をされました。特に科学的なアプローチによるレーザ光による生体の活性化のメカニズムの解明、幅広い用途開発には励まれ、われわれを指導されたことに対し、心から感謝の念を捧げたいと思います。

春木先生のご遺志を継ぐため、このたび会長職を承ることになり、大変光栄であるとともに、この重責を担えるか否か不安でもあります。どうか宜しくご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

地球の温暖化現象、環境破壊、汚染物質の増加はご存じのとおりですが、世界的に見ても、このところ経済が落ち込み、気象異常が地球規模で起こり、混沌とした自然環境、社会構造になっております。これらの多種多様のストレスの増加で、人間の健康も損なわれている傾向にあります。先進国での少子化、高齢化現象は加速しており、脳、心臓疾患、ガンなどの難病も増加しており、医療費の増加は国家財政を破綻させる勢いです。

こんな時代だからこそ、生体を活性化させ、アンチエージング効果、免疫力アップの力のあるレーザ光医療が安価で副作用のない療法として求められているのではないかと思います。

国際レーザ医学会では、発展途上国からのレーザ治療の報告が急増しており、安価で安全な治療法として受け入れられているものと思われます。

低出力レーザ療法が、世界に貢献できるよう日も近いと思われますので、今後とも、レーザ光療法の普及と発展に、努力させていただく所存でありますので、是非、皆さまのご協力、ご支援をお願いする次第です。 

         2011年2月吉日 

        日本LPL療法普及協会会長 前場和吉

     (神奈川県鍼灸マッサージ協同組合 副理事長)

     (ぜんば鍼灸治療院 院長)